大阪でスネコスを受ける際の基礎知識！よく比較されるコースとは

2024/08/26

スネコス200とスネコス1200の2つのコースがある

スネコス治療で使う製剤には、スネコス200とスネコス1200の2種類があります。大きな違いは配合されている非架橋ヒアルロン酸の分子量で、スネコス200に含まれるのは低分子、スネコス1200に含まれるのは中分子です。

スネコス200とスネコス1200では期待できる効果が異なるため、注入部位や施術の希望内容に合わせて選ぶ必要があります。初回のカウンセリングで症状や希望内容を確認してからコースを決めるのが一般的です。

スネコス200は目元の青クマや軽度の影感・目元の小じわなどに効果的

スネコス200は目元の青クマや軽度の影感・目元の小じわなどに効果的です。得意な部位として目元や目の下・顔全体・首・デコルテが挙げられます。幅広い部位に使用できる製剤です。

スネコス200の注入では細い針を使うため痛みはほとんどないと言われています。針穴が目立ちにくい・赤みが短時間で引く点もメリットです。スネコス200とスネコス1200の2つのコースがある場合、スネコス200の方が低価格のクリニックが多く見られます。

スネコス1200は皮膚の弾力低下によるしわ・たるみ等に効果的

スネコス1200は中分子の非架橋ヒアルロン酸が配合されています。スネコス1200は皮膚の弾力低下によるしわやたるみに効果的です。ほうれい線のような太いしわは、スネコス1200を使用することが多いでしょう。

スネコス200とスネコス1200には得意とされている部位や症状はありますが、症状が同じでもクリニックの方針によって使う製剤が異なるケースがあります。クリニックの方針を把握し納得の上で治療を受けるためにも、スネコスの種類について知っておくのがおすすめです。

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